日経225mini基礎知識
先物取引
よく耳にするし、よく目にするが、今ひつわからない「先物取引」。
日経225minも先物取引になります。
先物取引と言うのは、どのようなものでしょうか。
「将来のある時点において、現物(商品や株など)を買うあるいは売る約束をすること」
これが先物取引という事のようです。
何かわかるような、わからないような感じです。
農場を経営してるとします。農作物というのは、天候などにより収穫が大きく変化します。
毎年、農作物を育てるのに同じような経費がかかるのに、売れる値段は大きく変わる可能性があります。
そして一方、製菓会社を経営しているとします。毎年大量の小麦粉が必要です。
しかしこちらも、お菓子の売値は、変わらないのに、小麦粉の値段が高くなれば儲けが減ります。
また、決まった量の小麦粉が入手できないとお菓子が作れません。
この二者が、このような約束をしたらどうでしょう。
「来年9月の収穫時期に¥100/Kgで1トン売買する。」(例えばです。)
農家にとってこの価格が利益がでるものであれば、価格下落心配なく取引ができます。
製菓会社によっても、原材料の価格上昇、原材料不足の心配がなくなります。
お互いにリスクヘッジが出来ることになります。
また、この時までに手付金(証拠金)のやり取りがあったかもしれません。
このような取引が先物取引のはじまりです。
現在、先物市場取り扱われているのは、商品だけが取引されているわけではなく、金融派生商品なども取引されています。
先物取引には、リスクヘッジだけでなく、投機的取引もできます。
証拠金を入れる事により、その金額何倍かの取引ができる仕組みになっているので、短期間の売買で差益を得る事が可能だからです。
もちろんその反面、差損も大きくなる可能性があります。
だからこそ、ルールをしっかり理解し、リスク管理をする事が必要です。
2006年11月07日 00:03